就労/扶養家族ビザ申請のHOW TO
こんにちは、あやです!
本日は以下のビザ申請の方法に関して書いていこうと思います。
・就労ビザ:夫用
・扶養家族ビザ(帯同ビザ):妻、子供用
必要書類を日本で準備して、現地法人へ郵送し、
労務担当者に代理で手続きを行っていただく
パターンが殆ど(?)かと思いますが、
わたしたちもそうでした!
順を追って、ご説明していきます!
私が作ったExcelファイルもご提供しますー。
ビザ申請のために準備したもの
ここでは準備が必要だった書類について纏めていきます。
就労ビザ申請者が準備するもの
私たちの場合でいうと「夫」が該当者です。
①パスポートのコピー
②学歴に関する証明書
ー学歴詳細の一覧表(小学校〜大学まで)
ー最終学齢の卒業証明書(英語版)
申請者の家族が準備するもの
私たちの場合でいうと「私(妻)」が該当者です。
お子さんがいらっしゃるご家庭はお子様分も必要になります。
③パスポートのコピー
④戸籍謄本
⑤④の翻訳
戸籍謄本の翻訳について
⑤の準備に少し戸惑ったので、ご説明します。
大きな勘違い
まず、前置きに私が勘違いしていた点を・・・、
戸籍謄本(翻訳版)って役所でもらえると思ってたんです。
自信満々に「戸籍の英語版くださいー」と窓口でお願いしたら、
速攻で「ないです」と返され、めちゃドギマギしました。
ちゃんとwebで調べたところ、日本語の戸籍と
それを翻訳したもの1つずつを
準備しなくてはいけないとのこと。
翻訳ってちゃんとした機関に頼まなきゃいけないの?
というかちゃんとした機関って区役所じゃないなら、どこ?
と調べれば調べるほど、パニクりそうだったんですが、
どうやら調べると戸籍の翻訳をやってくれる
会社はたくさんある模様でした。
(費用:2,500〜6,000円ほど)
どこにしようかなー?なんて、色々調べていると・・・、
惹きつけられる検索ワードを発見。
え、自分で!?
目を疑いましたが(笑)
戸籍は自分で翻訳しても問題ないということ。
時間もあまりなかったんですが、
いい経験になるかな?と、
チャレンジしてみることにしました。
翻訳に必要なスキル
以下スキルがあれば、絶対に誰でもできます!
・(簡単な)Excelスキル:セルの編集ができる
戸籍謄本は役所によってフォーマットが違うので、
翻訳ファイルを作るために、Excelを
多少なりとも触れなくては難しいかと思います。
・(簡単な)英訳スキル
戸籍内に文章は殆どありませんので、
文章<単語を訳せるくらいのスキルがあれば大丈夫です。
なんならば、次の項で単語の英訳の参考サイトを貼るので
単語の英訳スキルさえ不要な可能性もあります。(笑)
参考サイト
日常会話くらいの英語はできるんですが、
戸籍謄本に出てくる用語を英訳するのは結構大変でした。
なので、わたしはこちらを参考にさせていただきました。
「戸籍謄本に出てくる語の英訳例」に
単語の英訳も載せていただいて、神すぎました!!!!
これを見れば、どなたでも英訳可能かと思います。
Aikoさん、ありがとうございます!(届くかな・・・?)
英訳フォーマット(東京都墨田区Ver.)のご提供
ここでは、私が作った翻訳ファイル(.xlsx)を
みなさまにご提供させていただきます。
(個人方法の部分は省いております。)
私たちの本籍地は「東京都墨田区」なので、
異なる役所をご利用の方には
参考程度にとらえていただければと・・・。
ビザ申請から受理までにかかる期間
申請から受理までにかかる期間の目安は4〜6週間だそうです。
まだ受理されていないので、実際にかかった期間が
お伝えできず心苦しいですが・・・。(笑)
年末に赴任が決まり、1月中旬には現地法人に書類一式を
郵送(EMSで最短2日後に香港着)して欲しいと言われ、
書類かき集めるの少しバタつきました。
結果、最終期限と言われていた日ギリギリに
書類の郵送が完了する、慌てっぷり。(笑)
みなさまは余裕を持って、
準備をされることをオススメします!
特に、「最終学齢の卒業証明書(英語版)」などは
大学によっては時間もかかることもあるかと思いますよ!
少しでも、未来の駐妻さんたちのお役に立てていたら嬉しいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
LEAVE A REPLY